大阪勧業展とは
先日、大阪勧業展に行ってきました!
勧業展の参加は2年連続となります。
簡単な展示会の紹介です。
イベント名:大阪勧業展2018
開催日時:10月17~18日(水)~(㈭)
開催時間:10:00~17:00
出展社数:約370社
来場者数:約8,000人(2017年実績)
開催場所:マイドームおおさか
イベントサイトはこちら:http://www.osaka.cci.or.jp/kangyo2018/
ちなみに勧業展と聞いて観光系のイベントと思われた方も多いと思います。
国語辞典で調べると勧業という言葉があり、産業を奨励するという意味になります。
いざ潜入~1階編~
フロアは1~3階まであり、完全一方通行になってます。
裏技使えばショートカットできますが、逃げ道はないです。
フロアの順路イメージはIKEAみたいな感じです。
1階は、主に情報・通信関係のブース。
とにかく1階は、、営業の圧がすごい!!(写真がないのが残念、、、、)
『とにかくチラシだけでも!』
『ノベルティお渡ししてます!』
『無料診断してます!』
やばい、目を合わせたら営業される。
買わされる。。
ウサギみたいに貧弱な私は、下を見ながら順路を早歩きし1階の出口へ。。
100社近く出展していたが、5分でコンプリート。
一言だけ言いたいのは、圧がすごい!
それだけ顧客争いが激しいのかもしれませんね。
ただ若さと活気があったのは間違えなく1階です!
気を取り直して潜入調査~2階編~
続いてエスカレーターで2階へ
2階は、建設・金属・機械関係のブースが連ねている。
上っている最中、圧力に押され気味だったせいかHPがかなり減っている。
とにかく営業の振り切り方のイメトレをしていざ出陣。
歩いていると異変に気付く。。。
『おや。。』
『誰も来ない。。。』
そう、2階は業種柄なのかちょっと年齢層高めなため、かなり紳士的な雰囲気である。
また商品も精通していないとわからないため、声もかけにくいのかもしれない。。。
何もされなさ過ぎて不安になり、
逆こちらから『これなんですか?』と営業を受けに行く羽目になる。。
ただ聞いていても、専門用語過ぎて意味不明。。。
とりあえず特技の相づちで乗り切ったが、
なんか申し訳なくなり急ぎ足で第2ダンジョンを脱出する。。
気合入れ直していざ本番~3階編~
ここまでいい収穫がなく、逃げてばかりだったので、エスカレーターで気合を入れ直す。
もう最終話になりそうだが、まだ入場してから15分しか経っていないことにびっくりだ。
3階は印刷・紙、生活関連用品・サービスが並ぶ。
今回の目的はこの『印刷・紙』の新規開拓と新しい発見である。
まず目にはいったのがこれ!!
小ロットのオリジナルパッケージ制作ですね。
独自加工技術というのは、面白そうですね!
実際に展示物を見てみると、こういったものを作れるみたいです。
パッケージになっていて、ブライダルフォトなども中に入れれるみたいです。
これはレトルトカレーを入れるパッケージでしょうか?
このようにストーリーが書かれているとちょっと手に取ってみたくなりますね!
また今回の展示会は段ボール会社の出展が多かった気がします。
段ボールで作られたラグビーボール!
ワールドカップが大阪で開催されるので、是非とも盛り上がってほしいですね!
ボタンを押すと本当に出てきます。
話を聞くと、小学生の夏休みの自由研究などで需要があったみたいです。
確かにおもしろいですよね!
大阪勧業展2018まとめ
今回の展示会の目的はパッケージや印刷関係を中心に見て回りました。
感じたことまとめます。
・小ロットへの対応が高まる
これは東京ギフトショーに行った時も感じましたが、小ロットのニーズは日々増しているように感じます。
大口の取引先があれば別ですが、多くの中小企業は小ロットに対応できなければこの先難しいような気がします。
・オリジナル段ボールへの注目が高い
段ボールは近年注目を浴びていますね!
最近では任天堂LABOで段ボール工作キットが人気になりましたし、
youtubeでも段ボール家具などもよくアップされています。
私も段ボール工場へ訪問することがありますが、
通常の宅配段ボールだけではやっていけないみたいです。。
今後はBtoC向け商品や別注段ボール、販促什器など需要が見込めそうです。
・活気がすごい
なんといってもこれ!
営業さんの活気がすごいです!
とにかく自社の商品を知ってほしいという気持ちが全面に伝わってきてきました。
また来年も参加させていただきます-!!!